この文書はTengの使い方についての文章です。現在Tengの0.15〜で動作を確認しています
この文書では以下のことについては説明しませんが、知っておいた方がよいものに関してはなるべく参考文献を挙げます。
また、この文書はTeng公式のものではありません。なるべく正確、かつ保守しつつ記述することを心掛けますが、全機能の詳細等についてはTeng本体に付属のマニュアル、およびソースコードを参照した方がよいと思います。この文書ではごく一部の機能についてのみ扱います。
この文書では主に以下のことについて説明する予定です。
あるパッケージのインスタンスメソッドは、Package::Name#instance_methodというように記述します。また、あるパッケージのクラスメソッドはPackage::Name.class_methodというように記述します。
コマンドの実行例、および、ソースコード等は囲みになっています。
一般ユーザーのシェルのコマンド実行例については、”$ “から始まるように記述しています。
SQLiteのプロンプトでの実行例は、”sqlite> “から始まるように記述しています。
perlのソースコードはなるべく単体のファイルでそのまま実行可能になるように配慮してあります。
コード内の実行結果がどういう値になっているかは、テストコードとして示します。